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2008.12.03 おばちゃん
他の子どもに、
自分のことを「おばちゃん」といえなかった。    








『おばちゃんはそれできないよ』とか
『おばちゃんがそれやってあげよう』とか。










いつも『○×のママがやってあげよう』といっていた。
ささやかなAgingに対しての抵抗というか、なんというか。

























第2回目の絵本の読み聞かせ。
はらぺこあおむし君の英語版を携えて小学校に向かう。
学校の前で、登校を嫌がっている1年生くらいの男の子がいた。
ご年配風のママとパパが同行。
子供は行きたくないと泣いている。嫌がっている。
声をかけようと思わず立ち止まるが
ここは、親子の正念場。


他人の私はぐっと我慢して教室へ入った。


















今日の絵本の読み聞かせは、
担任の先生以下、他の保護者多数も後ろで見学。
朝陽が顔に当たってまぶしい。
子供達の生き生きとした受け答えもまぶしい。
みんな英語だって日本語だって絵本は大好きなのだ。
















読み終わったあと親が集まるミーティングは代表の方にお任せして帰途へ。


(ややこしい)ミーティングは出なくていいから、とにかく英語で読んで欲しい



と勇気付けてもらった方なので安心して学校を後にする。
















ふと校門に目をやると
あの男の子がいた。パパと一緒に。















もう我慢ならない。
立ち止まってしまった。




『どうしたの?』
親に話しかける前に子どもに話しかけていた。
よっぽど他人に話しかけられるのが嫌なのか
両手にこぶしを握っていた。











入学前に引っ越してきた1年生の男の子。
2学期に入って学校に行きたくない、、と毎日この調子だそうだ。
お父さんも、1,2年生は学校に行かなくてもいいのだが
他人とうまくやることを学んだ方がいい
とおっしゃっていた。















男の子、鼻と涙をボロボロ流しながらこぶしを握っている。
ハンカチで鼻を拭いてあげた。














学校、嫌なの?
・・お父さん曰く、嫌な理由を言わないそうだ。
















おばちゃんね、子どもが小学校に2人いてね、
9月に転校してきたばかりなんだよ。








初めて他の子どもに『おばちゃん』と自然に言っていた。
















今朝読んだ絵本のことを話した。















はらぺこあおむし君って知ってる?





うなずく男の子。
でも、嫌いだし、つまらない。













今日は英語で読んだんだよ。
・・・英語なんてもっとつまらない。

















でもね、かたくなな男の子の目に少しずつ変化がある。
同じクラスの子どもが体育で校庭にでたとき。


















そんなときに、

今日は、もうとーちゃんと一緒に1日いるか!





とパパさん。
ほんとうに学校に行きたくなければ学校の校門の内側まで来ないとおもう、、
行きたいけれど強烈に行きたくない理由があるのだろう。
いじめとかじゃなくて、何かが。















一緒に体育見学しようか、
って誘ってみた。
もちろんNo!

















そろそろ知らない人が関わるのは限界だな、、と思って
サヨナラの握手をして校門を後にした。




















わたしが話している間、
通り過ぎる大人たちは誰一人声をかけていなかった。
担任の先生も休み時間には時折校門に立っている男の子のところに来るそうだ。



















男の子にとって親以外の人間って怖いものに映っているのかな?
学校って面倒くさいといっていたけれど
それだけなのかな。





















わたしは通りかかる街の知らないおばちゃん。
でもこういうおせっかいな人がいてもいいと自分で言い聞かせる。
だって放っておけないよ。
そんな無力なおばちゃんの朝の出来事でした。





みなさんなら、どうしますか?

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